困難続きのチェコ共和国パスポート取得の道のり！
昨日はバスに乗ってリムリックからダブリンに行ってきました！
ダブリン訪問の理由はチェコ共和国大使館での手続きチェコ🇨🇿
実は私達アイルランドに来てから5ヶ月まだ主人のチェコパスポートが取得に手間取って、移民手続きが出来ず働けません
まだ観光ビザで3ヶ月ごとにアイルランドを出国なければいけません！
私の主人は1979年大学卒業寸前(卒業すると兵役に送られる)に社会主義の国チェコスロバキアからユーゴスラビアを経てイタリアに政治亡命を申請し(彼の亡命計画からの話はすごいです)、一年間イタリアの難民キャンプで過ごしアメリカへ政治亡命しました。
なのでアメリカに来た時チェコスロバキアの国籍を消失しましたが2004年に現在のチェコ共和国から国籍回復の知らせを受けていました。
さて去年の1月から始めたアイルランド移住計画には主人のチェコ共和国のパスポート(EU市民証明)が必要で手続きを始めました。
チェコ共和国のパスポート取得には出生証明、市民証明、国民ナンバーが必要です。
社会主義時代に国を去った主人は国民ナンバーがありません。
そして国民ナンバー取得には新しい市民証明が必要で新しい市民証明取得には国民ナンバーが必要と彼のパスポート取得はものすごく困難続き！
でもなんとかLAのチェコ領事館から5ヶ月かけて国民ナンバーを取得に成功、その後アイルランドの市民センターに問い合わせたらチェコの出生証明があるなら心配しないでアイルランドに来なさいと言われたので私達はチェコの市民証明をせずに7月にアイルランドに引っ越してきました。
リムリックに来てすぐに市民センターの移民専門の先生にアポを入れ話したらアイルランドで働くにはチェコのパスポートが絶対に必要で、主人に仕事がないと配偶者の私にはビザ申請の資格がないと言われました。
その後すぐにダブリンにあるチェコ共和国大使館に行き市民証明を申請、10月の終わりにやっと市民証明を取得しました。
チェコ共和国大使館を通してパスポートを申請すると1ヶ月以上かかりますがプラハのパスポートセンターに行くと料金は高くなりますが24時間で発行してくれるサービスがあるので11月に二人でチェコに行きました！
これでやっとパスポートが取れるとウキウキしていた私達にまたしても困難が！！！
プラハのパスポートセンターで手続きを始めたら係の人が「あなたの国民ナンバーはシステムに入っていないのでパスポート申請は出来ません」、二人でどうしたらいいのかわからなくて困惑？！？
主人は隣にあったプラハ市民課の窓口で状況を説明して助けてくれないかと聞いてみました。
ラッキーにも優しい担当の人に対応してくれてわざわざ主人の出身地のブルノの戸籍課に問い合わせてくれました。
そうしたらブルノの戸籍課が言うには国民ナンバー申請の時にLA領事館が私達のアメリカの結婚証明を送っていて彼の国民ナンバーを公式にシステムに入れるには私達の婚姻登録をしなくてはいけないとのこと。
ガ、ガーン！またしても大きな壁が！
チェコ旅行から帰って来てからは婚姻登録の手続きを始めました。
これがすごい大変で私達のアメリカの結婚証明をハーグ条約に基づいて公認証明してもらい、私の日本の出生証明と離婚証明、全てをチェコ語に公認翻訳する。
昨日、婚姻登録を受理されるまで2回却下(翻訳の質とハーグ条約の公認証明の翻訳)されて、すごく落ち込んでいました。
不安が続くときは続くもので翻訳家が送った郵便が届かなくて無くなったり、暴風雨の中に大使館に行ったのに却下されたりと一度はアイルランドの移住計画は間違っていたのか？、アメリカに帰った方がいいのか？と自分に自信が無くなり始めました
心が折れそうになってきたのでいろいろな有名な人生の格言を読み始めました。
そうしたらどんな優れた人でも失敗と困難の後に成功があるとのこと、失敗や困難を恐れて何もしないと後で後悔するなどいろいろと学び元気が出てきました！
昨日やっと私達の婚姻登録申請が受理されてパスポートへの一歩前進！
まだ主人がパスポートを取れるのがいつになるのかわかりませんがそれまでの待ち時間、勉強したり、将来の役に立つために使いたいと思います！
長々と書いてすみません。
普通にアイルランド生活が出来るようになるまで頑張ります！
ダブリン訪問の理由はチェコ共和国大使館での手続きチェコ🇨🇿
実は私達アイルランドに来てから5ヶ月まだ主人のチェコパスポートが取得に手間取って、移民手続きが出来ず働けません
まだ観光ビザで3ヶ月ごとにアイルランドを出国なければいけません！
私の主人は1979年大学卒業寸前(卒業すると兵役に送られる)に社会主義の国チェコスロバキアからユーゴスラビアを経てイタリアに政治亡命を申請し(彼の亡命計画からの話はすごいです)、一年間イタリアの難民キャンプで過ごしアメリカへ政治亡命しました。
なのでアメリカに来た時チェコスロバキアの国籍を消失しましたが2004年に現在のチェコ共和国から国籍回復の知らせを受けていました。
さて去年の1月から始めたアイルランド移住計画には主人のチェコ共和国のパスポート(EU市民証明)が必要で手続きを始めました。
チェコ共和国のパスポート取得には出生証明、市民証明、国民ナンバーが必要です。
社会主義時代に国を去った主人は国民ナンバーがありません。
そして国民ナンバー取得には新しい市民証明が必要で新しい市民証明取得には国民ナンバーが必要と彼のパスポート取得はものすごく困難続き！
でもなんとかLAのチェコ領事館から5ヶ月かけて国民ナンバーを取得に成功、その後アイルランドの市民センターに問い合わせたらチェコの出生証明があるなら心配しないでアイルランドに来なさいと言われたので私達はチェコの市民証明をせずに7月にアイルランドに引っ越してきました。
リムリックに来てすぐに市民センターの移民専門の先生にアポを入れ話したらアイルランドで働くにはチェコのパスポートが絶対に必要で、主人に仕事がないと配偶者の私にはビザ申請の資格がないと言われました。
その後すぐにダブリンにあるチェコ共和国大使館に行き市民証明を申請、10月の終わりにやっと市民証明を取得しました。
チェコ共和国大使館を通してパスポートを申請すると1ヶ月以上かかりますがプラハのパスポートセンターに行くと料金は高くなりますが24時間で発行してくれるサービスがあるので11月に二人でチェコに行きました！
これでやっとパスポートが取れるとウキウキしていた私達にまたしても困難が！！！
プラハのパスポートセンターで手続きを始めたら係の人が「あなたの国民ナンバーはシステムに入っていないのでパスポート申請は出来ません」、二人でどうしたらいいのかわからなくて困惑？！？
主人は隣にあったプラハ市民課の窓口で状況を説明して助けてくれないかと聞いてみました。
ラッキーにも優しい担当の人に対応してくれてわざわざ主人の出身地のブルノの戸籍課に問い合わせてくれました。
そうしたらブルノの戸籍課が言うには国民ナンバー申請の時にLA領事館が私達のアメリカの結婚証明を送っていて彼の国民ナンバーを公式にシステムに入れるには私達の婚姻登録をしなくてはいけないとのこと。
ガ、ガーン！またしても大きな壁が！
チェコ旅行から帰って来てからは婚姻登録の手続きを始めました。
これがすごい大変で私達のアメリカの結婚証明をハーグ条約に基づいて公認証明してもらい、私の日本の出生証明と離婚証明、全てをチェコ語に公認翻訳する。
昨日、婚姻登録を受理されるまで2回却下(翻訳の質とハーグ条約の公認証明の翻訳)されて、すごく落ち込んでいました。
不安が続くときは続くもので翻訳家が送った郵便が届かなくて無くなったり、暴風雨の中に大使館に行ったのに却下されたりと一度はアイルランドの移住計画は間違っていたのか？、アメリカに帰った方がいいのか？と自分に自信が無くなり始めました
心が折れそうになってきたのでいろいろな有名な人生の格言を読み始めました。
そうしたらどんな優れた人でも失敗と困難の後に成功があるとのこと、失敗や困難を恐れて何もしないと後で後悔するなどいろいろと学び元気が出てきました！
昨日やっと私達の婚姻登録申請が受理されてパスポートへの一歩前進！
まだ主人がパスポートを取れるのがいつになるのかわかりませんがそれまでの待ち時間、勉強したり、将来の役に立つために使いたいと思います！
長々と書いてすみません。
普通にアイルランド生活が出来るようになるまで頑張ります！
