ミュンヘン旅行・お城ツアー・ノインシュヴァンシュタイン城
ミュンヘン・ババリア周辺にはたくさんのお城があります
なぜならバイエルン国王ルードヴィッヒ2世が
浪費家で人を嫌い、エキセントリックな性格から狂王と呼ばれていました
でも本当はクレイジーではなく当時の人たちより100年早い
頭脳の持ち主だったようです
ディズニーの眠れる森の美女のお城のモデルになりました
このツアーはプレミアムツアーで24人だけの少人数で熟練ガイド付き
この日は馬のフェスティバルが行われていました
ちょうど紅葉が始まっているのでとても綺麗です
彼女の奥深い説明のおかげでツアーが楽しめました
夏のハイシーズンには一日1万4千人の観光客が押し寄せるそうです
お城の中は写真が撮れないのでネットから借用した
ノインシュヴァンシュタイン城内の写真
ルードヴィッヒ2世は人を嫌い昼と夜が逆転した生活をしていたそうです
このお城にはすでに電気があって夜でも明るかったそうです
彼は使用人との交流も避けていて部屋にはスィッチがあって、
必要な時はボタンを押して使用人に命令をしていたそうです
写真の奥にはマリエン橋が見えます
マリエン橋はルードヴィッヒ2世がハイキング好きの母親のために建設したそうです
マリエン橋からはノインシュヴァンシュタイン城が一望できます
行けたらこんな眺めだったのでしょう
黄色いお城はルードヴィッヒ2世が育ったお城で小さい頃彼はこのお城から
ノインシュヴァンシュタイン城を造る夢を抱いていたそうです
ルードヴィッヒ2世は巨大風船でノインシュヴァンシュタイン城に
行きたかったそうです
今はお城の半分が公開され、残りの半分はまだ王族が暮らしているそうです
ルードヴィッヒ2世の創造力には驚かされました
そして彼の創造力のおかげで今のドイツの産業技術や職人技が培われたのでしょう
本当にここに来て良かったです
帰りは秋の紅葉を楽しみながら麓まで歩きました
どの建物もとてもかわいいです
ここに泊れたらなんて素敵でしょう