ブルノ・グランプリと私の主人
このころはブルノサーキットはマサリクサーキットと呼ばれ、
ブルノ周辺の村から市街地を走る、公道レースでした
この頃、彼の両親はレストランを経営していてブルノ・グランプリ開催中は
サーキットでソーセージ&ビールの出店を出していたので、
レース中の売り上げはレストランの1年の売り上げを上回るほど、
彼の父親は彼が生まれる前まで、アマチュアのレーサーでバイクを乗っていましたが
叔父から父親のレーサーの話を聞いて、バイクに憧れを描くようになったそうです
70年代、彼が観戦していた頃のスターはアゴスティーニ、
サーリネン、パッソリーニ、ボネラー、リード、、、、
グランドスタンドのどこかで主人は観ていたらしい